世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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引越しの準備を・・・
今年は春分の日が火曜日だったので、ぼくは引越しの準備をするために、月曜も休みをとって四連休にした。土曜に引越し屋さんが大量の段ボール箱を持ってきてくれたので、ぼくは少しずつでも箱詰めをしようと思ったけれど、意外につめるものが多くてはかどらなかった。日曜の夜にソウさんから電話がかかってきた。
ソウさん:直さんの引越しの日、ジュンと私はちょっと実家に行ってるので、手伝えないから、かわりに荷物作りのお手伝いでもしようかなと思って・・・
直:なんか土日に少ししたんだけど、ぜんぜんはかどらなくて・・・
ソウさん:一人でやってるとそんなもんですよ。20日に一日手伝いますから、いっきにやっちゃいましょう。
直:ソウさん、いいんですか?
ソウさん:荷造りくらい手伝わせてください。
直:じゃあ、お願いしちゃおうかな・・・
ソウさん:それじゃあ、19日の夜も少し手伝いますよ。
直:じゃあ、ソウさん、19日はうちに泊まります?
ソウさん:直がそのほうがよければ、私はかまいませんよ。
直:じゃあ、お言葉に甘えて、19日の夜からお願いしちゃおうかな。
そういうわけで、月曜の夜に仕事を終えたソウさんが、ぼくのマンションに来てくれた。ソウさんは荷物の量や荷造りの進みぐあいをみてくれた。
ソウさん:けっこう進んでるじゃないですか、これなら今夜はもうなにもしなくても、明日一日やればだいじょうぶだと思いますよ。
直:じゃあ今日は明日に備えて、早く寝ることにします?
ソウさん:そうしましょう、直はけっこう疲れてるみたいだから・・・ そのかわり、明日の朝は早くおきますよ、直、起きられる?
直:なんとか起きる・・・
夜の荷造りがなくなったので、ぼくたちはビールで乾杯をして、そのあと早めにベッドに横になった。
ソウさん:なんか直といっしょに寝るのは久しぶりだね・・・
直:だってソウさんにはヒロちゃんっていうかわいい彼氏ができたし・・・
ソウさん:なんか、直、妬いてないか?
直:今だから言うけど、もしも翼がいなかったら、ぜったいソウさんに告ってた・・・
ソウさん:私も白状すると、直さんに翼くんがいなかったら、ぜったいに口説き落としてた・・・
直:なんだ、相思相愛だったんじゃないか・・・
ソウさん:うまくいかないものだね・・・
直:あのさ、今夜だけでいいから、二人とも相手のことを忘れてしまいたいな・・・
ソウさん:そんなことをしたら、今夜だけですむ? 未練が残ったら、翼くんもヒロも悲しませることになるよ・・・
直:今夜だけ、恋人同士になってよ、そうしたらあとは普通の友達になるから・・・
ソウさん:じゃあ今夜だけだよ。
そしてぼくたちは、その夜だけの恋人同士としてベッドに入った。ソウさんの優しくてでも濃厚なキスだけでぼくの意識はぶっとびそうになっていた。ぼくたちは激しくむさぼりあった。そして気が付くと、いつの間にかぼくの後ろにソウさんの巨大なモノが侵入していた。あんな大きなものをぶち込まれても、不思議とぼくは痛みを感じていなかった。快感のほうが強すぎて、きっと痛みを感じなくなっていたのだろう。ソウさんのものが、ぼくの中で動くたびに、ぼくは快感のあえぎ声を自然に発していた。そしてまるで帯電するように快感がからだ全体を包み込んでいった。そしてぼくのからだの中で何かが閃光を放った。目の前を光のシャワーが降り注ぎ、体内の快感が皮膚を突き抜けて出て行ったような錯覚をぼくは感じていた。
そしてぼくはソウさんに抱きかかえられて、気持ちのいい高原の花畑の中にいた。
ソウさん:ほら、ここならいいだろう?
直:えっ、なにが?
ソウさん:直がオシッコしたいっていうから、ここまで抱いてきてやったんじゃないか・・・
直:そういえば、すげえションベンしたい。
ソウさん:やっぱり、したかったんだ、ここですればいい・・・
直:こんなきれいなところでしてもいいのかなあ・・・
ソウさん:早くしないと、オモラシしてしまうぞ・・・
直:もう、ガマンの限界・・・
ぼくは、ちょっとしたがけの上に立って、下のほうに向かってションベンをしようとした。でもソウさんの視線が気になって、ションベンはすぐには出てこない。
直:ソウさん、見ないでよ、ションベンが出ないから・・・
ソウさん:そんなこと言ってると、溜まりすぎで膀胱炎になるかもしれないぞ・・・
直:ああ、ソウさん、見ないで・・・
そう言いながら、ぼくはもう我慢の限界を超えていたので、ソウさんの視線を感じながらも、ションベンをすることにした。あまりにも溜まりすぎていたので、一度出始めるとこんどはものすごい勢いで出てきた。ションベンはがけの下のほうに風に飛び散りながら落ちていった・・・
そのとき、ぼくは急に目を覚ました。チ♂ポの先からは、ものすごい勢いでションベンが出ていて、パンツに吸収しきれずに、ぼくのまたの間と、腰の両脇から熱いほどのションベンの滝となってベッドに流れ落ちていた。腰の辺りがションベンの熱でホカホカして気持ちよかった。ぼくは全身を包み込むような寝ションベンの快感に浸りながら、そのままションベンをもらし続けた。そして全部ションベンが出てしまうと、ぼくは安心してまた眠ってしまっていた。
そして朝になってぼくはソウさんに起こされて目を覚ました。
ソウさん:直、そろそろ起きないと・・・
直:ふああぁ、もう朝か・・・
ソウさん:昨夜は直は快感の叫び声をあげて、そのまま気をうしなったから、ちょっと心配だったけど・・・
直:なんか全身がすげえしびれたようになって、そのあとは覚えてない・・・
ソウさん:まあ、顔色も悪くなさそうだし、よかった・・・
直:だってすげえ気持ちよく寝れたし・・・
ソウさん:でも直、やりましたね・・・
直:へっ、なにを?
ソウさん:オネショ・・・
直:げっ、やべえ、やっちゃってるよ、下半身ぐしょぐしょ・・・
ソウさん:直、ちゃんとオシッコ全部した? オシッコを急に止めるとからだに悪いからね・・・
直:たぶん、全部漏らした・・・
ソウさん:よしよし、直はえらいぞ。
直:なんか寝ションベンしてほめられたのは、初めて・・・
ソウさん:濡れたら気持ち悪いのに、ちゃんと全部出したんだから、ほめたんだよ・・・
直:ベッドをグショグショにしちゃったのに・・・
ソウさん:そんなのは洗って干せばなんてことないし。
直:まあそうだけど・・・
ソウさん:濡れたところが冷えて風邪ひくといけないから、シャワーで暖まっておいで。そのあいだにオネショの後始末はしておいてあげるから。
なんか翼にしろ、ソウさんにしろ、ぼくの寝ションベンの後始末をなぜかよろこんでしてくれる。しかもソウさんは寝ションベンをほめるというものすごいことをした。翼は嬉々として後始末はするのだが、口では、まったくオネショなんかして、と言うのだ。ぼくは熱いシャワーを浴びて、寝ションベンを洗い流した。シャワーを浴びたあと、からだを拭いただけでバスタオルを腰に巻いてキッチンに行くと、ソウさんが朝食の準備をしてくれていた。
ソウさん:直、裸のまま出てきて、まったくジュンと同じなんだから・・・
直:シャワー浴びたらのどが渇いて・・・
ソウさん:まったくしょうがないなあ、ほら、シャツとパンツを着せてあげるから、飲むのはその後にしなさい。
そういうとソウさんはぼくの腰に巻いたバスタオルを取って、パンツを穿かせ、そしてTシャツを着せてくれた。
ソウさん:ホントにジュンと同じで世話がやけるんだから・・・
直:シャワーで暖まってるから、すぐには冷えないのに・・・
ソウさん:ほら、オレンジジュースを飲んだら、トレーナーとスエットを穿いてくるんだよ。
そのあと、朝食を食べてから、ぼくたちは荷造りを始めた。やっぱりソウさんがいると、ソウさん以上にぼくが動かなければならないので、荷造りがはかどった。昼になったので、休憩をかねて、近所のカフェにランチを食べに行った。そして、夕方には当座に必要なものを除いて、すべて箱詰めが終わった。
直:ソウさん、今日はありがとう、これでもう引越しできるようになった。
ソウさん:引越し当日手伝ってあげられないから、今日くらいはがんばらないとね。
直:ソウさん、晩御飯どうします?
ソウさん:夜はジュンと家で食べる予定なんだ。そうだ、直さんも食べにくる?
直:急に行って大丈夫?
ソウさん:ジュンにちょっと電話してみるよ。
そう言うとソウさんはジュンちゃんに電話して、晩御飯のことを聞いていた。
ソウさん:直さん一人分くらい、大丈夫だって。ジュンも直さんが来ると喜ぶし。
直:じゃあ、あつかましくおしかけちゃおうかな・・・
ソウさん:昼、直さんが払ってくれたから、そのお返し・・・
直:昼は手伝ってくれたお礼だったのに・・・
とりあえず、ぼくたちは、ソウさんの家に向かった。ソウさんのマンションに着いて玄関を入ると、エプロン姿のジュンちゃんが迎えてくれた。
直:ジュンちゃんがご飯作ってくれたんだ。
ジュン:だからごちそうはないから、我慢してね。
直:ジュンちゃんが作ってくれたものなら、何でもうれしいけどね。
ソウさん:ほんと普通のおかずしかないから、遠慮なく食べてね。
ぼくたちは、ジュンちゃんの作った夕飯を、ゆっくりと楽しんで食べた。
ジュン:直さん、引っ越しちゃったら、ちょっと遠くなっちゃうね。
直:でも、ジュンちゃん、遊びに来てね。
ソウさん:翼くんはいつ日本に帰ってくる?
直:最初は3月いっぱいで帰国する予定だったけど、なんか後任がまだ来ないんで、何ヶ月か遅れるって言ってた。
ジュンちゃん:翼兄ちゃん、忙しいんだね。なんか最近翼兄ちゃんってできる男って感じだもんね。
ソウさん:ほんと最近翼くんはしっかりしてきたからね。
直:ふたりとも翼ばっかほめて・・・
ジュンちゃん:直さんはなんか天然ぽいとこがいいと思うよ。
直:それ、けなされたような気がするけど・・・
ソウさん:そういう直が、ジュンも私も好きですよ。
直:ならいいけど・・・
翌日はソウさんもぼくも仕事だったので、早めにぼくは家に帰った。取り込み忘れた寝ションベン布団はまだ完全には乾いていなかったので、そのまま夜干しすることにした。
そしてもう一枚荷物にしなかった布団をベッドに敷いて、ぼくは眠りについた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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