世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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波の音が聞こえる(その5)
noriさんから待望の小説「波の音が聞こえる」の続きが送られてきましたので、さっそくアップいたします。だんだんと興奮の度合が上がっていく展開になっています。

波の音が聞こえる(その5)noriさん作

そして真夜中に航平が目を覚ますと、なぜか航平と隆太のふたりは海の中にいた。それもどういうわけか、同じウエットスーツの中で向かい合ってからだを密着した状態で海に浮かんでいた。

航平:海の水、今日はけっこう冷たいね。
隆太:からだが冷えてきちまったぜ・・・
航平:オシッコしたら暖かくなるんじゃない?
隆太:暖かくなるけど、航平とからだくっついてるから、お互いションベンがかかるぞ・・・
航平:いいよ、隆太のオシッコならかかっても平気だし・・・
隆太:俺もべつに航平のションベンなら、むしろかけられたいくらいだし・・・
航平:俺、もうオシッコ出そうなくらい溜まってるんだよね・・・
隆太:俺もさっきからチビリそう・・・
航平:じゃあ、俺、やっちゃうね・・・
隆太:俺も・・・
航平:なんか隆太に密着してるせいか、オシッコが出にくいなあ・・・
隆太:あっ、俺、出始めた・・・
航平:ほんとだ、隆太のオシッコでチ○コのあたりが暖かくなってきた・・・
隆太:航平も早く出しちゃいなよ・・・
航平:はあ、オシッコ、やっと出てきた・・・
隆太:航平のションベン、すげえ暖かい・・・
航平:やっとからだが暖かくなってきたね・・・

その時航平はハッと目を覚ました。気がつくと、航平は布団の中でオシッコを勢い良く出している最中だった。おしっこの出る音が静かな部屋の中に響いていた。

航平:ヤベえ、オネショ出てるよ、止めなきゃ・・・
隆太:ムニャムニャ、航平ションベン漏らしたな、俺もやっちまうからな・・・

航平が隆太の方を見ると、隆太は気持ちよさそうに寝ていた。ことばははっきりしていたが、寝言を言ったみたいだった。
その間にも航平のオネショは漏れ続けていた。膀胱の中のオシッコをぜんぶ出しきって、航平のオネショは自然に止まった。
そのとき、航平の横で寝ている隆太の股間のあたりから、ジョ~っという音が大きく響き始めた。そして隆太のコカンのもっこりしたところから、黄色いオシッコが湧き水のようにパンツの生地の外側に溢れ出てきた。隆太のオネショは泉のように溢れでて、布団の上に滝のように流れ落ちていった。隆太はものすごい勢いでオネショを漏らし続けた。隆太の描く黄色い世界地図は、ほとんど布団いっぱいに広がっていた。
そのとき、隆太はギャッと叫んで、いきなり上半身を起こした。

隆太:うへっ、ヤベえヤベえ、寝ションベンやっちまったぜ・・・

隆太は慌てて自分の腰のあたりを手で触っていた。

隆太:ヤベえ、ほとんど布団全体が濡れてるじゃねえか、まあ夢の中でのションベン、気持よかったもんなあ・・・ そういや、航平はどうなんだろう・・・

そう言うと隆太は航平のコカンに手を伸ばしてきた。

隆太:おっ、濡れてる濡れてる、航平もやったんだ、しかもけっこうすげえ漏らしてる・・・
航平:隆太、ゴメン、俺、またすげえオネショした・・・
隆太:なんだ、航平、起きてたのか、寝ションベンなんか気にすんな、今朝は俺も失敗したから・・・
航平:それにしても、隆太のオネショ、半端じゃない濡れかただね・・・
隆太:まあな、どうせするなら、思い切りやったほうが気持ちいいだろうが・・・
航平:なんか、夜尿症のイケメンなんて、ちょっと萌えかもね・・・
隆太:航平だって、アイドルみたいなくせに、すげえ寝ションベンしちゃって・・・
航平:なんか濡れたところが冷たくなってきた・・・
隆太:濡れたものは脱いで洗濯機に入れろよな、後で俺が洗ってやっから・・・
航平:洗濯物増やしてゴメン・・・
隆太:俺もやったんだし、ついでに洗うわけだから・・・
航平:布団干さなきゃね・・・
隆太:航平のは自分で物干しに干してくれるかな・・・
航平:もちろん、俺のしたオネショだから・・・

航平たちはとりあえず、オネショで濡れたものを脱いで洗濯機に入れて、そのまま風呂に行ってシャワーで腰のあたりをきれいに流した。
そしてそのあと、部屋から布団を持ちだして、物干しに布団を並べて干した。

隆太:なんか懐かしいなあ、この物干しに二枚寝ションベン布団が並ぶのは久しぶりだなあ・・・
航平:それにしても、二枚とも見事に濡れてるね・・・
隆太:そうだな、これだけすごい寝ションベンするやつはそうはいないだろうね・・・

そこに隆太の弟の亮介が物干しにやってきた。

亮介:げっ、ふたりとも、仲良く寝ションベン垂れたんだ・・・
航平:ゴメン、やっちゃった・・・
亮介:それにしてもどんだけ漏らしたらこんなに布団を濡らせるんだよ・・・
隆太:亮介だって、寝ションベンしてたころは布団をションベンの海にしてただろうが・・・
亮介:そうだけど、兄貴のすげえ寝ションベンには負けてたけどね。
隆太:どうせするんだったら、チマチマするよりでっかいのしたほうがいいだろうが・・・
亮介:寝ションベン垂れの兄貴じゃ、嫁なんかぜったい来ねえよな。
隆太:童貞がいっちょまえのこと言っちゃって・・・
亮介:兄貴の寝ションベン垂れ!
隆太:寝ションベン垂れても、俺くらいイケメンだったら、いくらでも相手は見つかるぜ。
亮介:兄貴に彼女ができたら、すぐに兄貴は寝ションベン垂れだってバラしてやる。
航平:兄弟がいるっていいよね。
隆太:航平みたいな兄弟だったらいいけど、こいつじゃねえ・・・
亮介:その言葉、そのまま兄貴に返す。
隆太:航平みたいなのが兄弟だったらよかったのにね・・・
航平:そう言ってもらえるとうれしいけど、実際兄弟だったとしたら、けっこう喧嘩するんじゃない?
隆太:航平なら何言っても許す。
亮介:これだもんな、まったくひどい兄貴だよ・・・

それにしても巨大な世界地図が描かれた布団が二枚も並んで干されているところで、こんなことを言い合っていると、いい大人が寝ションベンをしたと他人に宣伝しているようなものだった。民宿のお客さんがクスクスと笑いながら足早に通り過ぎていった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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