世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼の急な話・・・
昨夜(金曜)の夜、8時過ぎに翼から電話がかかってきた。何かと思っていると、今会社を出たところで、これから直接ぼくのマンションに向かうからと言う。急に話したいことがあるらしい。そんなことをいきなり言われると、なんだろうとドキドキしてしまう。まさか突然別れ話を切り出されるなんてことはないだろうが・・・
10時まえに翼はやってきた。会社帰りなので、ちょっとおとなしめのコートを着て、その下はストライプのスリムなスーツだった。翼がコートと上着を脱ぐと、キュッとしたお尻と細い足が強調されるローライズのスラックスを穿いていた。
翼:直、またドスケベ視線でオレの下半身見てただろう。
直:だってさ、すげえ色っぽいスラックスなんだもん・・・
翼:直のことだから、これに食いつくだろうと思ってたけど、ここまでもろにはまっちゃうと見事だね・・・
直:翼、こんなので電車乗って、痴漢とかに遭うだろう。
翼:オレ、直と違ってスキがないタイプだから、あんまりそんなことないよ。
直:ぼくだったら、つい触っちゃうだろうなあ・・・
翼:みんなが直みたいに発情してるわけじゃないし・・・ それに冬はコート着てるから、尻のあたりは見えないよ。
直:見えないと余計想像しちゃうじゃんか・・・
翼:そんなの直くらいだと思うけど・・・
直:ちょっとだけ触っていいだろう?
翼:うわあ、直がセクハラする~・・・
直:ぼくは翼のお尻に触っていいたった一人の人間だと思うけど・・・
翼:それはオレが合意したときだけでしょ。
直:翼が嫌がるのを触るのも快感なんだけど・・・
翼:ドスケベ!
そういうと翼はシャワーを浴びにバスルームに急いで行った。翼が夕飯を食べていないと言うので、残り物を温めているうちに、翼はシャワーを浴びて出てきた。
ありあわせの夕飯を翼は食べ始めたが、まだ話しを出す雰囲気ではないらしいので、二人はとりとめのない会話を続けた。
直:翼、いつもそんなスリムなスラックスなのか?
翼:最近はだいたいそうだよ。足の線がきれいに見えるからね。
直:確かに翼はそれほど背が高いわけじゃないのに、足が長めだもんね。
翼:直は足短めだもんね。
直:うるせえ。
翼:でもさ、これけっこう細身だから、ションベンするときにちょっとやりにくいんだよね。
直:ベルトはずして、スラックスのまえをあけるんだろう?
翼:そうするよ、パンツもまえを押し下げてね。終わった後もションベンを念入りにきるんだけど、それでも尿道が圧迫されてることがあって、便器のまえを離れるとときどきパンツにじわっと漏れることがあるけどね。
直:スラックスまで染み出すとたいへんじゃんか。
翼:まあそこまで漏れることはあんまりないけどね・・・
直:そういえば、このまえ会社のトイレで翼くらいの年のイケメンがとなりでションベンしてて、出終わったあと、しつこいくらい何度も何度もチ♂ポ振ってションベンきってて、そのときは変なヤツと思ったんだけど、そいつも翼みたいなスリムのスラックスはいてたから、あとで漏れないようにあんなに変なくらいにしてたんだな。やっと納得した。
翼:オフィスに戻る時、パンツがなんとなく湿ってると、ちょっと情けない気分になる・・・
直:じゃあ会社のトイレで見たイケメンもときどきパンツ濡らしちゃってるんだ・・・
翼:あっ、直がまた妄想全開モードに入った・・・ まったくしょうがないんだから・・・
そのあとぼくたちはソファにうつって、ビールを飲み始めた。
直:さっき電話で言ってた急な話って何なんだよ?
翼:直さあ、オレがいなくなっちゃったらさみしい?
直:いきなりなんだよ。
翼:直、顔色変わったよ。ひょっとして、オレが別れ話を切り出したと思った?
直:そう思うような話しかたしたじゃんか・・・
翼:普通はそうは思わないよ。ひょっとして直、なんか後ろ暗いことがあるんだろう。
直:そんなのあるわけないじゃんか・・・
翼:でも、別れ話だとショックなんだ。
直:あたりまえだろう、翼のこと好きだし・・・
翼:そんな暗い顔するなよ・・・ そんな話じゃないって・・・
直:じゃあ、なんでいなくなるって言うんだよ。
翼:オレさあ、今の会社入ったときから、ずっと海外駐在を希望してたの。でも普通はできたとしてももうすこし先のことだと思ってたんだけど、なんか急にやめた人がいて、それでオレに海外に行かないかって話が今日あったんだ・・・ ずっと希望してたことだし、オレすごく嬉しかったんだけど、直の意見を聞いてから返事しようと思って、今日は即答をさけたんだ。
直:そうだったんだ・・・
翼:まさか男の伴侶がいるのでその意見を聞いてから答えますとも言えないから、とりあえず両親に相談してきますって言ったんだ。直はどう思う?
直:海外駐在って、どのくらい海外にいるんだよ。
翼:最低2年か3年、もっと長くなることもあるみたい・・・
直:そんでどこに行くんだよ。
翼:急に欠員ができたのはイス***ールだけど、そこにオレが行くとは限らないんだ。玉突きで異動になる可能性もあるし、そうなるとどこになるのか今は予測がつかない。
直:翼は行きたいんだろう。それなら決まりじゃんか・・・
翼:直、オレがいなくて大丈夫? それに今、オレは一生でいちばんいい時期だと思うんだ。そういう時期を直といっしょにいて、直にオレのいちばん魅力的なときをしっかりと覚えておいてもらいたいし・・・
直:その気持ちはものすごくうれしいけど、翼が海外にいても、その間ずっと会えないわけじゃないし、それに3年くらいたっても、翼は魅力的なままでいると思うよ。だから、翼の希望だったんだから、行ったほうがいいと思う・・・
翼:ほんとにそれ直の本心? 今かっこつけて強がり言ってて、あとになってやっぱりやだって駄々をこねても手遅れだからな。言いたいことは今言ったほうがいいぞ。
直:そりゃあ翼がいないとさみしいけど、翼がやりたいことをやってるほうがぼくもうれしいし・・・
翼:ほんといいんだな、ほんとオレ行っちゃうよ。
直:がんばって行っておいで・・・
翼:オレはいいけど、直のほうが心配だよ。オレがいなくてさみしいからって、あんま浮気ばっかするなよ。
直:翼がいないと、しちゃうかもしれないよ。
翼:直に浮気するなって言っても、性欲のかたまりみたいな直にはたぶん無理だから、浮気はぜんぜんダメとは言わないけど、それは認めたわけじゃないぞ。仕方ないからすこしだったら黙認してやるだけだからな。
直:心配しなくても、翼が一番大事だから・・・
翼:もしも誰かとするにしても、あの秀ってヤツだけは絶対ダメだからな。あいつ以外なら、仕方ないけど多少は黙認する。でも、オレが黙認するのはすごくつらいことなんだって、直覚えておいてよね。
そう言いながら翼は涙がこぼれそうになっていた。それをぼくに見られたくないのか、翼はベッドルームに逃げるように駆け込み、頭から布団をかぶって寝てしまった。
ぼくが歯を磨いてベッドに入ると、翼はもう眠っていた。翼の顔には涙の流れたあとが残っていた・・・

今朝、翼は実家に行って両親にもその話をしてくると言って出て行った。夕方にはまたこっちに戻ってくるつもりらしい。たぶん翼の両親は、息子の海外駐在を喜んで受け入れると思う。翼にとってこれはひとつのチャンスなのだから・・・ しばらく別々に暮らすのはちょっとつらいかもしれないけれど、これはぼくたち二人がこのさきどういう関係を保つことができるのか、将来に向けてひとつの大切な経験になるのかもしれないとぼくは思った・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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